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研修の特色 研修システム
医師養成の基本的な考え方 研修システム 専門研修

研修医外来研修 目標・年間スケジュール

1.外来研修 目標

GIO(一般目標)
 外来診療に必要な基本的医療面接、診断、治療技術を習得する。

SBOs(行動目標)
1. 外来診療の特性(時間の制約、緊急度、重症度の判断など)を理解する。
2. 患者さんに配慮した身なり、言葉遣いができる。           
3. 適切な時間配分で医療面接ができる。                
   オープニング:あいさつ、自己紹介、患者確認            
   共感的コミュニケーション                     
   傾聴、情報収集                          
   説明、事実告知、教育                       
   マネジメント                           
   クロージング                           
4. 適切な身体診察をおこなうことができる。              
5. POSにそって適切な外来診療録の記載ができる。          
6. コメディカルスタッフとの協調、連携ができる。           
7. 適切な鑑別診断をし、診断計画が立てられる。            
8. 外来診療システムを理解し、治療計画が立てられる          
9. 必要に応じて専門科にコンサルトや、紹介ができる。         
10. 患者さんに検査結果、診断、治療について説明できる。

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一般外来         週1単位の外来研修
 金PM・チャートによるチェックを受けながら(近藤・シニア)
 1回2~3例、10回以上目標に(合計30例目標)
適宜内科呼び出し・糖尿病外来などに参加
時間外外来     外来処置経験
(看護師業務)
空き時間で医師診察見学
A当直補助
* 見学
* 検査担当
A副当直 当直開始
(当直B)
その他





医療面接講義
模擬患者実習
(導入期スケジュール)
CPA放送対応
朝の総合臨床学習会
ACLS講習会
伴教授のカンファレンス
CPA放送対応
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